小児矯正 受け口にならないために②
2025.02.26
骨格性の受け口。
横からお顔を見た時に、明らかに下顎自体が前に出ているケース。
下の歯と歯のあいだには、それほどすきまはありません。
これは下顎の位置自体が前に出ているためで、遺伝的要素が強いのです。
オーストリア王家であるハプスブルク家の骨格性下顎前突が有名。←どんな顔か写真を見たい方は「ハプスブルク家 顎」で検索してみてください。
この王家の方たちのように、あまりにも下顎が前に飛び出してしまった場合は、成長が終わった大人になってから、外科的に下顎の骨切りをするしかありません。
でも、そうなる前に。