8歳ごろの矯正の大切さ④
2025.08.21
なぜならば治療期間が長引いてしまうからです。
「よし、今ある歯はすべてきれいに並んだ」
となっても、どこかで乳歯が抜ければ、ご本人や親御さんの気持ちとしては、
「次に生えてくる永久歯が、きっちり並ぶまで、見届けてほしい」
と思うものです。
「では、抜けた乳歯の次に生えてくる永久歯がきちんと並ぶまで、矯正治療を続けましょう」
大概そうなります。
しかし間が悪いと、
「よし、何か月か、かかったけど、きれいに並んだぞ」
となった時、今度は反対側の乳歯が抜ける・・・
かくて、
「ゴール目前にしてのエンドレス」
となっていきます。