骨格矯正について②
2025.08.24
そのような口腔内装置を入れることによって、舌や口の中の筋肉の強制的移動により、下顎の位置が変わります。
その位置を筋肉に強制的に記憶させることによって、下顎の位置がそこで固定されるのです。
その位置で咬み続けることで、咬み合わせが安定してきます。
ですから骨格矯正というより、正確には筋肉による機能的矯正というべきかもしれません。
しかし、顎の位置が変わるのですから、ぱっと見、骨が矯正されたように見えるのです。
ただ、この機能的矯正装置にはひとつ弱点があります。