小児矯正 すぐ始めた方が良いケース②
2025.03.15
上のど真ん中の前歯が反対の場合は、他が乳歯であっても、早めに治しておいた方が良いのです。
なぜなら、1本でも反対に生えている歯があるならば、かみしめるとそこがストッパーになって、上顎の成長がおさえこまれてしまいうからです。
片側はすくすく成長、反対側は劣成長。
左右のバランスが崩れ、ゆがんだカタチになってしまいます。
見た目も良くありませんしね。
ですので、仮にほかの歯が全て乳歯であっても、
「上のど真ん中の前歯が1本、反対の咬み合わせ」
は、早めに治療を開始するべきなのです。