10歳 上下の歯並びがでこぼこ
2026.09.12
10歳の女の子。上下の歯並びがでこぼこしています。
「まだ乳歯が残っているのですが、矯正を始めても良いものでしょうか」
とのこと。
矯正は上下の歯がすべて永久歯に生え変わり、かつ奥歯の第二大臼歯が生える前、中学生くらいから始めるのがベストです。
しかし、気になるのならば乳歯が残っていても、矯正治療を開始してよいでしょう。
一つの目安としては、上4本下4本の前歯が永久歯になり、奥の第一大臼歯いわゆる六歳臼歯が生えそろったころです。
正面 ↓

右 ↓

左 ↓

歯を抜くこともなく、治療矯正7カ月で治しました。
セラミックブラケットとホワイトワイヤーを使い、矯正治療費は40万円(税抜き)。
矯正時における副反応の開口障害、ブラッシング不足による虫歯、歯根の吸収、顎関節の異常などは起こりませんでした。
正面 ↓

右 ↓

左 ↓

永久歯である犬歯や小臼歯は、すでに生えている前歯を基準に萌出してきます。
ですから先輩である前歯がヘンな位置にあると、それに寄り添うようにして後の永久歯たちもヘンな位置に生えてしまうのです。
逆に言えば、
「前歯が正しい位置にあれば、そのあとに生えてくる永久歯も正しい位置になる可能性が高い」
ということです。
もちろん絶対ではありませんよ。
「前歯はいい位置で、あとから生える永久歯のための正しいスペースあるのに、どうしてこんなところから生えてきちゃったかな」
というケースもあります。
その場合には中学生になってから、矯正二回戦ということになります。
ただ、それでも、乳歯がある段階で前歯をきれいにし、第一大臼歯をきっちりしたところに配置しておけば、そのままきれいな歯並びになる確率がぐんと上がってくれるのです。
ちなみにこの患者さんは、二回目の矯正をすることもなく、きれいな永久歯列になることができました。
平木歯科・矯正歯科では無料矯正相談を受け付けております。
☎ 03‐3854‐0900

















