小児矯正 はじめの一歩①
2025.02.12
矯正治療を行うのに最適なのは、中学生高校生といわれています。
しかし、明らかにぱっと見でわかる口もとの不全は、もっと早期から治療をした方が良いでしょう。
すなわち、骨格性の出っ歯=上顎前突 であり、骨格性の受け口=下顎前突。
歯が並ぶ土台の骨自体がアンバランスなのですから、成長しきる前に治療を開始するべきです。
つまり幼少期から、骨や顎の成長を促したり、抑制したりするのです。
では、何才くらいからなら、骨を含めた矯正治療はできるのでしょうか。