一般治療についてよくある質問

  • 記事カテゴリーから選択

一般治療について

歯ブラシ以外の器具を使ったほうがよいのでしょうか?

歯と歯の間は汚れがつきやすく、虫歯や歯周病にかかりやすい場所です。歯ブラシの毛先も届きにくく、歯ブラシのみで汚れを完全に落とすことはできません。一日一回就眠前ぐらいは、デンタルフロス、歯間ブラシといった補助的な清掃器具を使ったほうがよいでしょう

歯ブラシの時に血が出ます。歯周病でしょうか?

その可能性は大です。歯肉からの出血は歯周病のサインなのです。歯垢、歯石などの沈着物を除去すると、歯ぐきが引き締まり、出血もしなくなってきます。一度歯科医院を受診することをおすすめします。

歯垢と歯石は違うのですか?

歯垢はプラークともいい、虫歯や歯周病の原因菌がお口の中で増えた細菌の塊です。軟らかい汚れですので、歯ブラシの毛先で取り除くことができます。それに対し、歯石はこの歯垢に唾液中の石灰分が沈着して硬くなったものです。歯ブラシだけでは取れません。 歯科医院で専用の治療器具を用いて取り除くしかありません。

歯ぎしりの治療法はありますか?

夜、コーヒーなどの刺激物を避け、なるべくリラックスして就眠すると、結構落ち着く方がいます。しかし、歯ぎしりは習慣的なもの。歯が極端に摩耗していたり、歯が揺さぶられてぐらぐらする時は、対症療法として睡眠時にナイトガードというマウスピースを装着します。

咬みあわせが全身に影響を及ぼすのですか?

咬みあわせが悪いと、全身のバランスがくずれて、肩こり、頭痛、耳鳴り、腰痛、などの身体症状が出る場合があります。

もちろん、咬みあわせが悪くても元気いっぱいの方はたくさんいますし、肩こりや頭痛の原因の全てが咬みあわせに由来するわけではありません。

親知らずは抜かなくては駄目ですか?

絶対抜かなくては駄目、というわけではありません。正常に生えていて、虫歯もなく、咬み合わせに参加していれば、あえて抜く必要はありません。

抜歯したほうがよいのは、大きな虫歯になってしまった、親知らずのまわりの歯ぐきが何度も腫れてしまう、ななめに生えていて時々痛む、手前の奥歯に食い込むように埋まっていて物がはさまりやすい、などの時です。

歯が抜けたら治療しなくては駄目ですか?

歯が一部なくなったことによって残された歯に負担がかかります。咬み合わせも変わってきますので早めに治しましょう。

痛くなる前に虫歯に気づく方法はありませんか?

歯科医院で定期的に検査を受けることが大切です。虫歯が痛み出すのは、かなり虫歯が、進行してしまったときです。毎日自分のお口の中をすみずみまで調べるのはむずかしいので、痛くなって大きな虫歯になる前に、定期的に歯科医院でお口のチェックをしてもらいましょう。

  • 記事カテゴリーから選択
医院外観

診療表

※矯正は日曜日の診療も可能です。

東京都足立区栗原4-22-10駐車場有

03-3854-0900

Maps

駐車場有

東京都足立区栗原4-22-10駐車場有


Maps


03-3854-0900

平木歯科

※矯正は日曜日の診療も可能です。